メタルスキー　ブレーキ鳴き止めシート

ハサミで切ってブレーキパッドに貼り付けるだけ！
高周波振動成分を減衰してブレーキ鳴きを低減するブレーキ鳴き止めシムです。

ブレーキ鳴きで悩まされる事の多い輸入車ディーラー様でも数多くご愛用頂いており、 これまでの実績ではおよそ80％程度の割合でブレーキ鳴きが低減しています。

ディスクブレーキの鳴きはとても不快なものですが、グリース塗布・パッドの面取り・ローター研削などで対策しても解決しなかったり、また持続しなかったりすることが多いものです。
このメタルスキー鳴き止めシートをパッド裏面に貼れば高周波成分の振動を減衰する効果で、いやなブレーキ鳴きを防止してくれます。 またその効果は、ほぼ次のパッド交換まで持続できます。

【 メタルスキーの構造（断面のイメージ） 】

【 取り付け方法 】

1. ブレーキパットを外し、パッドのバックプレート（裏金）面の汚れ、油などをきれいに拭き取る。
2. パッドのバックプレートの形に合わせてメタルスキーを1mm程小さめに切り、凸部がある部分は逃がして切る。
3. メタルスキーの裏紙を剥がし、次のどちらかの方法で強い力で圧着する。
1. バックプレート面を60℃程度に加熱してメタルスキーを貼り、2枚のパッドを背中合わせにプレス（またはバイス）で加圧（200～600Kg）。そのままで2時間ほど保持する。
2. 凸部のあるパッドの場合はバックプレート面を80℃程度に加熱してメタルスキーを貼り全面をプラハンマーなどで叩く。特に外周部を念入りに叩く。
   
4. 通常の様にパッドを組み込み、ブレーキの作動を確認する。